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推し活に必須!オリジナルアクリルスタンドの作り方

推し活に必須!オリジナルアクリルスタンドの作り方

推し活に必須!オリジナルアクリルスタンドの作り方

アクリルスタンド(通称:アクスタ)は、推し活をする上で欠かせないアイテムとなっています。

推しの姿や存在を身近に感じることができ、ライブやイベントで応援するときにも役立ちます。持ち歩きや飾りつけがどこでも手軽にできるため、外での撮影にもアクスタは欠かせません。

そんなアクスタ、実は自分で作ることもできるんですよ。

今回はアクスタの作り方について、自作方法を中心にご説明しますね。

アクリルスタンドを自作する方法

自作する方法は、最も手間がかかりますが、自分の好きなデザインのアクスタを作ることができる、というのが最大の特徴です。

お気に入りのイラストを使いたい!という人や、あまりお金を使わずにアクスタを楽しみたいな……という人は、自作に挑戦してみるのもいいかもしれません。

アクスタの自作に必要な道具は、下記の通り。

  • ・アクリル板
  • ・UVプリンター
  • ・カッティングマシン
  • ・台座

作り方は、アクリル板のサイズを測り、UVプリンターでデザインを印刷します。印刷が終わったら、カッティングマシンでデザインを切り抜きます。最後に、台座に差し込んで完成です。

ただし、これはかなりハイレベルな作り方。UVプリンターなど、普通の家庭にはまずないような特殊な機械も必要です。

というわけで、ここからは自宅でもできる、アクスタの作り方をご紹介します!

硬質ケースで作る

まずご紹介するのが、硬質ケースを使ってアクスタを作る方法です。

硬質ケースとは、プラスチック製の薄いケースのことで、一般的には写真や書類を挟むものとして使われています。クリアファイルよりも分厚く、折れ曲がったりすることがないので、中身を保護しながら保管できるアイテムです。

そんな硬質ケースを使ったアクスタの作り方は非常に簡単で、イラストや写真などを硬質ケースではさみ、台座にさすだけ!

硬質ケースはサイズ展開が非常に豊富です。台座についても、最近ではハンドメイド用品として、お湯で温めるとやわらかくなる「プラスチックねんど」というものが販売されているんですよ。

どちらも100均で購入することができるので、ぜひ試してみるのはいかがでしょうか。

プラバンやレジンで作る

続いては、プラバンやレジンを使って作る方法。

プラバンって、あのプラバン?と、思った人はいらっしゃいますか?

そんなあなたはきっと、プラスチックの板にお絵かきをして、オーブントースターで焼いて……子どものころに、そんな遊びをしたことがあるのではないでしょうか。

あのプラバンです。

こちらも作り方はとても簡単。

焼きあがったプラバンにイラストや写真を貼り付ける、もしくは直接印刷します。仕上げにプラバンの表面をレジンでコーティングし、台座にさして完成です。

コーティング方法は、プラバン表面に直接レジン液を塗りつける方法と、透明なケースにプラバンを入れ、レジン液を流し込む方法があります。

レジンとは?

レジンとは、英語で樹脂を意味します。主にハンドメイドの用語として使われるときは、「エポキシレジン」や「UVレジン」のことをさすことが多いです。

取り扱いがかんたんで初心者におすすめなのは、UVレジン。UVライトを照射すれば数分でかたまり、失敗も少ないです。

ただし、UVライトがきちんと当たらないと硬化しないので、あまり厚みのあるものは作れないという特徴があります。

専用の自作キットもある

最近では、自宅でアクスタを作成するのに必要な材料が全てそろった、お手軽な自作キットも販売されています。キットの中にはUVライトなども同封されているので、あとは素材(アクスタにしたいイラストや写真)さえあれば、自宅で簡単にアクスタ作りが体験できますよ!

自宅でアクリル板を加工して作れない?

アクリルスタンドというからには、やっぱりアクリル板を使って作りたい!という人もいるかもしれませんね。

結論から言うと、それはあまりおすすめできません。

そもそも、家にあるような工具(ハサミやカッターナイフ)ではアクリル板のカットや加工をするのはほぼ不可能で、専用のアクリルカッターが必要になります。それでも市販品のような曲線の再現は難しいです。

アクスタを自作するなら、先にご紹介した硬質ケースやプラバンを使った方法や、自作キットで楽しむのがいいでしょう。

業者に依頼してアクスタを作る方法

作るからにはクオリティにこだわりたい!という人には、最初から業者へ依頼することをおすすめします。

業者に依頼するという方法は、自作するよりも手間がかかりません。

デザインデータさえあれば、非常にきれいなアクリルスタンドを作ることができます。デザインデータは、IllustratorやPhotoshopで作成し、完成したら、業者に依頼するというのが一般的な流れとなります。

手作りの楽しさや醍醐味はありませんが、自作品とは比べ物にならないクオリティの高いアクリルスタンドが作れるのがいちばんのメリットですね。

レレカでの依頼、注文の仕方

僭越ながら、ここではレレカでの依頼、注文方法についてご説明します。

レレカでは下記の流れで、お客様からのご注文を承っています。

  • ・希望の仕様で見積もり問い合わせ
  • ・デザインデータ入稿、前払いであれば入金をすませる
  • ・入稿データと入金を確認後、製造工程へ
  • ・ご希望の納品日にお届け

レレカなら、経験豊富なスタッフに相談しながらの制作が可能。最初から最後まで安心しておまかせください。

発注の方法については、詳しくはこちらのコラムにも書いています。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

関連コラム:

オリジナルアクリルグッズをはじめて制作する人へ。こうすれば失敗しない!方法をお伝えします

オリジナルアクリルスタンドの作り方 まとめ

ここまで、アクリルスタンドの作り方についてご説明してきました。今回のコラムの内容をまとめると、下記のとおりです。

  • ・アクスタは、推し活をする上で欠かせないアイテム
  • ・アクスタを作るには、自分で作ることも、業者に依頼することもできる
  • ・最近では、自宅で簡単にアクスタが作れる自作キットもある
  • ・業者に依頼すれば、自作とは比べ物にならないクオリティの高いものが作れる

メインでお話したのはオリジナルのアクリルスタンドについてでしたが、アクリルグッズ全般、作成するハードルは格段に下がってきています。

自宅でハンドメイドに挑戦してみるのもよし。業者に依頼し、クオリティにこだわるもよし。楽しみ方は人それぞれです。

自分の「好き」を形にする。

ぜひ、そのお手伝いをレレカにさせてください!

まずは無料のお見積りから、気軽にご相談してくださいね。

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