ここ数年、オリジナルアクリルグッズの人気が非常に高まっていますね。
この波に乗って、自分たちもアクリルグッズを作ってみよう!と意気込んでみたものの、まずは何をしたらいいの?と立ち止まってしまった……
そんなあなたへぜひ読んでほしいのが、このコラムです。
この記事では、オリジナルアクリルグッズを依頼するときは、どのような流れでやっていけばいいのか?ということについて、順番にご説明していきます。
まずはじめに、オリジナルアクリルグッズ制作を依頼するときのおおまかな流れを紹介しますね。
非常にざっくりした書き方をすると、このような流れとなります。
次からはこの流れに沿って、一つひとつ、お話していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まず最初は、どんなグッズを依頼するのかについて決める必要があります。
ひとくちにオリジナルアクリルグッズといっても、いろいろな形や種類がありますよね。
例として、レレカで取り扱いがあるのはアクリルキーホルダー、アクリルスタンド、アクリルカードの3種類ですが、それぞれまったく違う商品となります。
そして、どの種類のアクリルグッズにするかを決めたあとも、まだまだ決めていくことはたくさんあります。
どんな場面で使うと想定しているものなのか?色や形、大きさ、予算はいくらぐらい……?
決めることはたくさんありますが、制作依頼をする前に想定し、決めていかなければいけないポイントを以下にまとめました。
これらのポイントをおさえながら、制作するアクリルグッズの全体図を決定していきましょう。
新しくグッズを制作するとき、まずは、どんな人に使ってもらいたいグッズなのか、またはどんなときに使うものなのかについてを考えていくといいでしょう。
ここがしっかりと決まっていると、他の条件についてもおのずと決まっていくことが多いです。
色や形、サイズについても、アイテムの用途やシーンが決まっていれば、あまり悩まずに決めていくことができますよ。
制作するグッズの種類が決まったら、続いてはデザインを決めましょう。
多くの場合、印刷するデザインはAdobe IllustratorかPhotoshopというデザインソフトで作成します。
こういったソフトがなく、お手元の写真やエクセルなどで作ったデータで入稿したい場合、そのデータでも問題がないか、先に依頼先に確認したほうがよいでしょう。
ちなみにレレカでは、Adobe Illustrator用のテンプレートをご用意しています。それ以外のデータをお持ちの方は、先にお問い合わせをお願いしますね。
関連コラム:
>>>オリジナルアクリルグッズの印刷方法まとめと制作依頼時の注意点
レレカでは印刷方法のオプションとして、箔押しも承っています。色味はシルバーとゴールドの2種類です。
メインのデザインを引き立てるようなキラッと光るアクセントが入れられるということで、お客様から大変ご好評をいただいています!
他にも、アクリルスタンドのデザインとして、【枠あり】と【枠なし】とを選んでいただくこともできます。
アクリルスタンド本体をくりぬいたあとの枠部分。実は、持てあましている人も多いのはご存じですか?
もちろん枠部分もデザインの一部となっているアクリルスタンドはとても魅力的なので、未開封のまま飾っている人も実際に多いです。ただ、立てて飾りたい派の人にとっては「捨てるにはしのびないけど、これ、どうしたらいいの?」となってしまうのも事実。
【枠あり】と【枠なし】。デザインを考えるときに、頭の片隅に置いておくのもいいかもしれません。
アクリルグッズの価格は、注文枚数によって変わります。
一般的に、制作枚数が多いほど1枚あたりの単価は安くなるので、あまりにロットが少ないご注文だと割高になってしまうことがあるので注意が必要です。
枚数と予算の決定は、この両方のバランスを見て考える必要がありますね。
ご注文予定の商品はいつまでに必要ですか?
レレカのアクリルグッズは、グッズの種類によって、それぞれ最短で対応できる納期が異なります。
納期には余裕を持って相談できるよう、1ヶ月以上前には依頼できるようにしましょう。
このように、ここまでしっかりと骨組みが出来上がれば、実際に制作となったときにも問題なく進行できます。
とはいえ、いきなりこんなにたくさん一人で決めるのは無理……!と不安になってしまった方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなあなたもご安心ください。
詳しくは問い合わせていただいた中でのやり取りで決めていくことも可能なので、最初は分かる範囲からで大丈夫です。
ただし、まったく白紙の状態よりは、制作における優先順位を決めてからお話をしてもらえると、注文がさらにスムーズになります。
「できるだけ安く作りたい」「少しでも早く商品が必要だ」「予算には余裕があるので、デザインにこだわりたい」などなど。
注文のときに外せない条件があれば、ぜひ教えてくださいね。
レレカへのお問い合わせページはこちら:
これまで決めてきた情報をもとに、見積もりを依頼します。
時間に余裕のある注文なら、複数の会社から見積もりをとり、比較するのもいいですね。
実際のイメージがわきづらいという方には、サンプルの請求も一緒にすることが可能です。
ただし、対応できるものとできないものがあるので、ご希望の方は、担当者へ一度ご相談してみてください。
もらった見積もりの内容で問題なければ、いよいよデータの入稿です!
ここからは依頼する会社によっても実際の流れは異なりますので、担当者との連携はしっかりと取っていきましょう。
お支払いについてや実際の納品場所など、気になることは何でも相談しながら進めていくと、とてもよいですね!
以上がオリジナルアクリルグッズを制作依頼するときのおおまかな流れとなります。
制作依頼をするときの流れをもう一度まとめますね。
まずは一番初めの「どんなグッズが作りたいか」を明確にすること。
それから必要な項目を決めていき、見積もりをとり、実際に注文していきます。
はじめて制作依頼をするときは、わからないことが多く不安なものです。
そんなときは、レレカのようなアクリルグッズ制作のプロに一度ぜひ相談してみてくださいね。
お客様のご注文をお待ちしています!